ピカソを知ろう!
■パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)
【1881〜1973】
最も有名な画家は?と聞くと、ほとんどの人が「ピカソ」と言うのではないでしょうか?
そんな世界一有名な画家、ピカソの生涯を振り返ってみましょう。
ピカソの本名は、名前は長いほど幸福がやどるとするアンダルシアの伝統に基づき
聖人や先祖の名前をつなげて名づけられているのでとても長いのです。
本人もはっきりと覚えていなかったという説もあるくらいで。。。
ピカソの祖国であるスペインのマラガ市役所にある出生届には
「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」
と記録されているようです。発音によって違いはありますが・・・
ピカソは自分のフルネームには特に固執していなかったようで、
はじめは「パブロ・ルイス・ピカソ」と名乗っていましたが
ある時期から故郷ではとても多かった名字である、父の名「ルイス」を名乗らず
「パブロ・ピカソ」と名乗るようになりました。
ピカソは1881年、スペイン南部のアンダルシア地方、マラガで誕生します
父はホセ・ルイス・ブラスコ、母はマリア・ピカソ・ロペス。
父親は画家でもあり、工芸学校の美術教師でもありました。
ピカソは幼い頃から父をうならせるほど絵画の才能をみせており、
父はその才能を伸ばす為に1895年、バルセロナに移住します。
バルセロナで美術学校に入り、伝統的な技法を学び
さらに1897年マドリードのサン・フェルナンド王立アカデミーに入学しますが
宮廷画家を目指す無意味さを自ら悟って中退します。
1900年にはじめてパリに訪れ、そこで印象派の画家達の影響を受けます。
中でもロートレックの絵に強い影響を受けました。
数々の友人と刺激的な毎日を送りますが
生活は貧困で、さらには親友が失恋を苦に自殺するなど、辛い日々でもありました。
1904年にモンマントルに部屋を借り、パリで本格的な活動をはじめます。
また、フェルナンド・オリビエとの出会いによりピカソの画風がガラリと変わります。
その頃のピカソの絵はよく売れ、有名になっていきます。
1907年ごろにアフリカ彫刻が流行りはじめ
ピカソもトロカデロにある人類博物館で、アフリカの彫刻や仮面を目にして
大きな影響を受けます。
そしてキュビスムの思考が生まれ、ピカソの絵画手法を変化させました。
また、この頃ピカソの生活を強く支えていた女性が新しい恋人、エヴァです。
ピカソのモデルでもあった彼女は、ピカソの大きな心の支えにもなり、
成功へ導いたのでした。
1914年に第一次世界大戦がはじまり、彼の友人も戦場に足を運び
だんだんと散り散りになってしまいます。
さらに1915年に恋人、エヴァが結核によりこの世を去ってしまうのです。
ピカソは落ち込み、孤独になってしまいました。
そんなピカソを立ち直らせた人物が
詩人、作家、劇作家、映画監督として世界的人気を得ていたジャン・コクトーでした。
彼はピカソの友人でもありファンでもありました。
コクトーは、自分が関わっていたバレエの舞台装置や
衣装デザインをピカソに依頼します。
新しい分野での活動で、ピカソは意欲を燃やす事になりました。
また、ここで最初の妻になるオルガ・コクローバとの出会いがあります。
彼女はコクトーのバレエに参加していたバレエ団の1人でした。
オルガもピカソの作品に大きく影響した女性です。
1921年には長男パウロが誕生し、ピカソも家庭を持つようになりました。
しかし、打算的であったオルガとの関係は悪化していきます。
1927年に17歳のマリー・テレーズと運命的な出会いがあり、
ピカソはエヴァに離婚を申し出ますが
資産の半分を渡さねばならないことがわかり、中止しました。
オルガとの結婚は、オルガが亡くなる1955年まで続く事になります。
オルガとの離婚をしないまま、ピカソはマリーと同棲生活をはじめ、
マリーは1935年にマイアという女の子を出産します。
アイアが生まれた翌年にカメラマンであり、画家である
ドラ・マールと出会い、愛人関係になります。
ドラはピカソの芸術を深く理解して、名作「ゲルニカ」の制作過程を記録しました。
1943年に若い画学生フランソワーズ・ジローと付き合い始め、ドラと別れました。
そしてフランソワーズはクロードとパロマという2人の子供を生みます。
しかし、彼女は1953年2人の子供を連れてピカソのもとを離れます。
ピカソは一時衝撃を受けますが、すぐにジャクリーヌ・ロックという女性と付き合い、
1961年に彼女と結婚します。
その後もさまざまな芸術作品を制作し、1973年にその生涯を閉じました。
享年91歳。
| オススメ度 |
 |
定価: \8,778 販売価格: \8,778
|
| オススメ度 |
 |
定価: \8,190 販売価格: \8,190
|
| オススメ度 |
 |
定価: \3,675 販売価格: \3,675
|
| オススメ度 |
 |
定価: \3,045 販売価格: \3,045
|
| オススメ度 |
 |
定価: \2,952 販売価格: \2,952
|
| オススメ度 |
 |
定価: \2,800 販売価格: \2,800
|
| オススメ度 |
 |
定価: \2,625 販売価格: \2,625
|
| オススメ度 |
 |
定価: \2,625 販売価格: \2,625
|
| オススメ度 |
 |
定価: \2,310 販売価格: \2,310
|
| オススメ度 |
 |
定価: \1,890 販売価格: \1,890
|